書籍の記事一覧

金属の性質はふつう自由に動き回る自由電子モデルで説明される。ところが電子間の反発力が強い系(強相関電子系)では、それでは説明のつかない新奇で劇的な現象が現れる。それが典型的に見られるのが遷移金属酸化物だ。現象の背景にある物理を理解し、その物性を制御することができれば、まったく新しいエレクトロニクス分野が誕生する。第一人者がその思いを熱く語る。

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私と世界、世界の私 13歳からの大学授業 (桐光学園特別授業4) 単行本(ソフトカバー) – 2011/7/4
萱野 稔人 (著), 宮沢 章夫 (著), 森 達也 (著), 細野 秀雄 (著), 小久保 英一郎 (著), 合原 一幸 (著), & 9 その他

読めば広がる新しい世界。未来を担う子どもたちへ、さまざまな分野の第一人者が伝える「私とは何か」「私たちはどこから来てどこへ行くのか」。桐光学園特別授業シリーズ第四弾。

【目次】
なぜ、人を殺してはいけないのか?
 萱野稔人 津田塾大学准教授 
地図の魅力とその見方
 宮沢章夫 劇作家・翻訳家、早稲田大学文化構想学部教授
私たちはどこにいるのか? −哲学入門−
 西谷 修 東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授
世界がわかる宗教社会学
 橋爪大三郎 東京工業大学大学院教授
世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい
 森 達也 映画監督、明治大学客員教授、早稲田大学客員教授
好きになるとバカになる
 細野秀雄 東京工業大学応用セラミックス研究所教授
宇宙の中の地球
 小久保英一郎 国立天文台理論研究部准教授
数学で世界を理解する
 合原一幸 東京大学大学院教授
それは、本当に「科学」なの?
 池内 了 総合研究大学院大学教授
つくるという旅
 平出 隆 多摩美術大学教授
雅楽と宇宙観と可能性
 東儀秀樹 雅楽師、京都嵯峨芸術大学
子どもという鉱脈
 本田和子 お茶の水女子大学名誉教授
文学力をきたえる
 奥泉 光 作家、近畿大学文芸学部
源氏物語の黒髪
 三田村雅子 上智大学文学部教授

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進化する“細野プロジェクト”の酸化物半導体(C12A7エレクトライド、鉄系超伝導)を網羅したプロジェクト公認の一冊。ブレイクスルーを続ける細野研究室のアプローチは半導体、ディスプレイ業界など、材料メーカー必見。

細野 秀雄 (監修), 平野 正浩 (監修)

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内容紹介
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」「爆笑問題のニッポンの教養」に出演し、大きな反響を巻き起こした材料科学者・細野秀雄氏による渾身の一冊!
これまでに、高性能なガラスのトランジスタ(半導体)の発明、セメントの金属化(電気の流れるセメントの発見)など、科学界の常識を覆す発見を続け、世界から注目を浴びてきた著者。
特に近年の、「鉄」系超伝導物質の発見という功績は大きく、その発見を報告した論文は2008年に「引用件数」で世界一を記録するという快挙を成し遂げています。

ではなぜ、著者はそれほど大きな発見を連発できるのか?
また、うまくいく人とそうでない人は、いったい何が違うのか?

その答えのひとつが「好きなことに本気になること」です。
著者は、「新発見は、あるチーム、ある人物に集中する」と述べていますが、好きなことをとことん突き詰めた人には、成功するための「考え方」が身につくのです。
そこで本書では、独自の道を究めた著者だからこそ見えてきた、「ものごとの本質」をつかむ思考法と、世界的発見にいたる数々のドラマをご紹介いたします。
世界が注目する発見は、いったいどうやって生まれたのか?
あなたも、歴史的発見の目撃者になってみてください!

【本文より】
○人生にきらいなことをしているヒマなどない
○議論は怒鳴り合うくらいがちょうどいい
○迷ったときに「動ける人」がうまくいく
○なぜ「おめでとう」ではなく「ありがとう」といわれたのか
○偶然に頼る人は失敗し、偶然を活かす人は生き残る
○一年に一日だけ世の中の役に立つことを考える
○「ものづくり」という言葉は大きらい!
○幸せは「消去法」で見えてくる

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「いのちとは何か」は、永遠の問いとも言える大問題です。現代の生命科学はその問いかけにどのように答えようとしているのでしょうか。生命の“原理”をつかみ出すことができるとすれば、それは何でしょうか。またそれは、物理学の原理とは異なるものなのでしょうか。
環境との相互作用の中で生まれ進化してきた生命は、〈偶然〉と〈必然〉の狭間を歩んでいます。いのちのダイナミズムと人の幸福について、世界的に知られる免疫学・分子生物学研究の第一人者が語ります。

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現代免疫物語beyond 免疫が挑むがんと難病 (ブルーバックス) 新書 – 2016/1/21
岸本 忠三 (著), 中嶋 彰 (著)

「がん」「難病」治療の常識を一変させた発見の数々!免疫の異物への攻撃は樹状細胞の抗原提示から始まり、過剰な攻撃を抑える免疫寛容には、制御性T細胞や免疫チェックポイント分子がかかわっていた―。これらの発見がパラダイム・シフトとなり、いまや免疫療法は、がんや難病の治療においても「切り札」として期待されはじめている。本庶佑、坂口志文、稲葉カヨらの活躍を追ううちに免疫世界の最前線が一望できる傑作ドキュメント!

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